甲陽大阪43会サルーンだより

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             84回例会[特別企画]記録           

1.日時   平成261126日(水)13:00〜18:30

 

2.場所   住友有芳園・泉屋博古館(左京区鹿ケ谷)

       美濃吉本店竹茂楼(左京区粟田口)

 

3.出席者  28名(会食26名)      敬称略

   藤本   吉村・同夫人

   石井   今福   岡本   大針   川口

   栗本   鈴木   田村・同夫人    竹内

   中野(昭)那須   平井   檜垣   藤村

   前田(邦)南    山内   遊川   渡邊・同夫人

   福山   小林・同夫人

 

4.見学記

   今回は藤本さんの肝煎りで、非公開の住友有芳園の見学と紅葉狩りをはじめとする特別企画が実現した。

   東京から藤本さんは勿論のこと、吉村さんが夫人と共に参加、初冬の小春日和のなか、在阪2名の夫人もまじえて楽しい懇親のひとときを過ごした。

 

  住友有芳園

ここ有芳園は、住友家15代家長・吉左衛門友純(春翠、徳大寺家の出身、兄は西園寺公望)の別邸として大正9年に完成、昭和12年からは住友家の本邸となっている。

庭園は当代随一の庭師、7代小川治兵衛(通称植冶)の作。

このあたりは、庭園が背後の東山とひとつながりとなった景勝の地で、明治から大正にかけて政財界の大物の別荘群となっている。有芳園はその中心にある。

支配人氏の案内で住友家歴代祖霊が祀られている「芳泉堂」、事業発展の歴史資料を展示してある「歴史展示館」などを見学。

渓流に架かっている銅橋も見物である。別子銅山の産銅で鋳造製作されており、「商人が信用を重んじ堅実確実を尊ぶことは、石橋を叩いて渡るように慎重にしなければならない。」という住友の事業精神を伝えるためのものだという。

紅葉が赤松の林、疏水から引いた水の流れに映え、雨上がりで今年一番の美しさという又とない機会を堪能した。

  泉屋博古館

続いて、有芳園の向いにある泉屋博古館に移り、住友家が蒐集した質の高い中国青銅器、屏風などを鑑賞した。

  美濃吉竹茂楼

博古館をあとにして、当地で十数年も下宿生活をおくった今福さんの道案内で、永観堂や南禅寺に沿った道を粟田口まで30分ほど散策し、竹茂楼で本格的京料理を味わった。乾杯の発声は吉村さん。中締めは磐田から駆け付けた藤村さん。

 

*最後になりましたが、吉村さんから近著の『私のミャンマー訪問記』を全員にいただきましたことを付記しておきます。

                                

文責:小林